The Rotary Club of Toyohashi - Golden The Rotary Club of Toyohashi - Golden
会長方針
豊橋ゴールデンロータリークラブ会長 福沢省吾 豊橋ゴールデンロータリークラブ
会長 福沢 省吾
2018−19年度クラブ方針
『創始の心で未来を築こう、ベテランの智慧と若い力を結集して!』

 「初心忘るべからず」
 1988年10月28日、豊橋ゴールデンロータリークラブは豊橋ロータリークラブをスポンサークラブとして誕生し、本年創立30周年を迎えます。この間、私たちの生きている社会は科学技術の発展その他様々な原因によって時々刻々と変化してきました。ロータリーの世界も大きく変貌しました。しかし、これはあくまでも目に見える世界、即ち現象の世界であります。
 利己心と利他心の調和を学び、例会で親睦を温め、職業人としての心を磨くロータリアンは常に現象に惑わされず、目に見えない“ロータリーの本質にあるもの”をしっかり見抜いて行動することが大切であります。そのことによって、初めて“ロータリーの精神”を理解し身に付けることができるのではないかと思います。
 豊橋ゴールデンロータリークラブは初代大野元三会長が、創始の心として、クラブ運営の礎に据えた「お互いがお互いを認めあう仲間の集い」を、45名のチャーターメンバーが試行錯誤の繰り返しの中で、常に失わなかった積極的な意欲と熱意で築き、そして今日まで、歴代会長、幹事をはじめ諸先輩方が連綿と引継ぎ、“人作りロータリークラブ”へ成長させて参りました。クラブ創立30周年に立ち会う私たち会員は、創立時メンバーのクラブへの熱い想いを巡らせながら「初心忘るべからず」の精神でクラブの歴史を振り返り、“未来のクラブのあるべき姿”を築いていくことが肝要だと考えます。

 「ロータリーの目的」
 ロータリーは創設者、ポール・ハリスを中心に初期のロータリアンたちがさまざまな原理を開発し、たどり着いた中核概念が「親睦」と「奉仕」です。そして、この第一義は人間としてあるべき心、即ち「倫理」を高めることです。標準ロータリークラブ定款第5条「目的」には『ロータリーの目的は意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には次の各項を奨励することにある』として、目的を達成するための具体的行動指針四項目が示されています。これは職業人である会員が自己の職業(Vocation)を通して、思いやりの心を持って他人の役に立つことを行い、住み良い社会を築いていくことがロータリー運動であると表現しています。
 それでは、このロータリーは一体どこにあるのでしょうか。それは「会員一人ひとりの心の中に宿るもの」です。だからこそ、会員は心の鎧を脱ぎ、童心にかえって例会に出席し、友愛を育み、奉仕を学び、その成果を家庭にそして職場や地域社会の人々に分かち広めなければならないのです。これこそがロータリーが目指す住み良い社会を築く一歩ではないでしょうか。

 「創立30周年度の活動」
 私は、例会を毎週定期的に開催するクラブ運営スタイルは『不連続の連続』だと考えます。航海に例えると、船の船長である会長は、クラブ方針を策定し、各委員会は副船長である幹事のもと乗船メンバーの委員とともにそのクラブ方針を実践していきます。船長は毎年交代することから、当然クラブ方針も毎年変わります。「不連続」とはこのことを意味します。クラブという船に乗っている会員は退会しない限り乗船し続けます。船長とクラブ方針は毎年変わりますが、船は『ロータリーの目的』に向かって航海し続けます。これが「連続」であります。
 本年度は、クラブ創立以来、実践の内に育まれ、実践の内に伝承されてきたこのクラブ運営スタイル『不連続の連続』を更に強固にして、クラブ創立30周年を単に過去を追憶するものではなく、諸先輩方の功績に敬意を表すると同時にこれからのクラブがロータリー精神に基づいて新たな歴史をつくるため、今を生きる会員一人ひとりが善き先人となるように、そして会員が、「豊橋ゴールデンロータリークラブの会員で良かった」と思えるように、ひとつひとつの例会を創立時の純粋な精神に立ち戻って大切に丁寧に運営して行きたいと思います。
 以上の考えにより、クラブ方針を『創始の心で未来を築こう、ベテランの智慧と若い力を結集して!』そして運営の中核に『温故知新』を置いて、未来の輝く活力に満ちた豊橋ゴールデンロータリークラブへの架け橋となる年度にしたいと思います。

 クラブ創立30周年という大きな節目の意義ある年度に会長の職を拝命し、誠に光栄ではありますが、その責務を考えますと、身の引き締まる思いで一杯です。役員、理事、委員長そして会員の皆様のご理解とご協力を戴き、会員のためのクラブ運営に心を込めて務めたいと思います。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

 重点活動
 クラブ創立30周年を「始まりの終わり」と考え、クラブの未来を築く出発点にしよう
  ●ロータリーの先達に想いを馳せることによって、未来のクラブを築こう
  ●会員一人ひとりが新たな歴史の善き先人となって、未来のクラブを築こう
  ●職業奉仕の質を高めることによって、未来のクラブを築こう
  ●会員増強で未来のクラブを築こう